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■虚空の旅人
評価:
上橋 菜穂子,佐竹 美保
偕成社
¥ 1,575
(2001-07)
『守り人』シリーズ外伝
バルサに助けられた皇太子チャグムサイドのお話です。

サンガル王国の新王即位式に招かれたチャグム。
そこでは密かにサンガル王国を侵略しようとする南の国の陰謀が進行していた。


バルサに助けられたチャグムが、14歳になりました。
皇太子として頑張ってはいるようですが、神聖な皇太子の演技が上手くできてしまう自分への嫌悪がつのっているようです。
まだそれを割り切れるだけの大人じゃなくて、それが必要なことが分からない子供でもない。
微妙なお年頃です。
えー、今回は随分とチャグムとシュガの絆が強まっているような気がするんですが、『守り人』シリーズの第一巻を読んだ時には、シュガがこんなに重要な人物になるとは思いませんでした。
ついでに言えば、シュガがロン毛だということに挿絵で始めて気づきました。
まあそれはともかく。

聖導師になるべく進んでいる相談役のシュガが、実はトロガイとも通じていて、わりと色々なことに柔軟であることはチャグムにとっては、奇跡的な幸運だと思うわけです。
これがガッチガチに皇家崇拝とかだったら、今ごろチャグムは失踪しているかもしれません(−−)

で、そのシュガはまあ命がけでチャグムラブですね。
わりと暴走体質のチャグムをとどめておくのは大変そうですが、信頼は厚いようなので何とかなっているらしい。
でもあれですね。チャグムは大人になったですね(=w=)
それでも、今のチャグムのままきれいな所を持ちつづけたまま皇帝になるのは、並大抵のことではないでしょう。
皇帝もなにやら不穏な感じもするし、弟も生まれたし。
まだまだチャグムにはたくさんの試練が待ってるんだろうなという気がしますが。
あれだけバルサに鍛えられて根性は養われただろうから、頑張ってもらいたいと思います。

チャグムが最後にシュガに言った言葉がとても好きでした。
* 22:11 * comments(0) * trackbacks(1) * 宮永暁 *
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